虫歯をしっかり治したい。
最近、口臭も気になってきた…。

虫歯が見つかった！だけど、虫歯は治したあとがとても大切。

虫歯を削ってつめもので”治す”という言い方をよくしますが、現代の医療では一度虫歯になってしまった部分をもとに戻すことはできないため、虫歯を削って詰め物やかぶせもので”置き換える”しか方法がありません。しかし「なぜ虫歯になってしまったか」という原因に対応しないままだと、またすぐに虫歯ができてしまいます。神戸みなとまち歯科オーラルケアでは、患者さん一人ひとりのお口全体のオーラルケアをしっかりと行っています。

最近、口臭が気になる…歯周病のケアもしっかりと。

最近歯ぐちがやせてきた、ブラッシングのあとに出血がある、口臭が気になる。これらは歯周病の代表的な症状です。歯周病は歯ぐきに炎症が起きたり歯を支える骨が溶けてしまう病気ですが、痛みが生じにくいため知らない間に進行してしまいがちです。少しでも気になる症状が出てきたらドクターや歯科衛生士に気軽にご相談ください。

麻酔液を人肌まで温めて痛みを少なく。

実は麻酔液と体内との「温度差」も痛みの原因となります。当クリニックでは麻酔液を体温と同じくらいまで温めてから使用しますので、体内との温度差が少なく麻酔液が入ってきた時の痛みを軽減します。歯を削った際の鋭い痛みから解放され、安心して治療に臨んでいただくことができます。

小児歯科。赤ちゃんのときから、歯磨きは大切。

赤ちゃんの歯は、およそ生後6〜7カ月で生えはじめ、1歳半になると奥歯が生えてきていろんなものを食べられるようになります。子どもの奥歯は大人の歯よりも溝が狭く、深く、食べ物が詰まりやすいため、きちんと汚れを取り除いてあげないと虫歯になってしまいます。3歳頃までに乳歯はすべて生えそろいますが、その後の2～3年がもっともむし歯になりやすい時期。むし歯予防のために親子でいっしょに楽しむブラッシング方法や、定期健診、予防処置（フッ化物塗布など）など、お子さまの成長に合わせたオーラルケアのアドバイスをさせていただきます。

入れ歯で素敵な笑顔と咬める喜びを。

歯を失ってしまった時の治療方法としてインプラントに限らず、入れ歯の治療方法も積極的に取り入れています。患者さまの“咬む”喜びを感じていただけるよう、安心・安全をモットーに治療を行います。義歯完成後も歯肉や骨など、お口の中の状態は変化していきますので、それに合わせた調整が必要になります。長い期間義歯を快適に使っていただくためにも、定期的なメンテナンスが必要だと考えています。
耐久性・機能性・審美性・アレルギーなど患者さまのお口の状態は、一人ひとり異なります。患者さまの顎の形・頬の動き・歯列などを詳細に診査し、これらを考慮した治療計画をご案内いたします。素材による使用感の違い・費用などの疑問点やご希望を伺いながら、患者さまと二人三脚で最善の方法を採用し、快適な義歯を作製いたします。

親知らずや口内炎の治療や相談もお任せください。

親知らずはそれ自体が悪さをしなければ必ずしも抜く必要はありませんが、途中まで生えかけていて歯ぐきに炎症が起きる、手前の歯との間に汚れがたまって虫歯になりやすい、など「残しておくことのデメリット」が生じることがあります。一方で、親知らずはの大部分が骨の中に埋まっていたり、歯と骨が癒着している、歯根の形が特異など、複雑な状況の場合は歯茎の切開や骨を削る等の処置を要することもあり、術後に痛みや腫れが生じる可能性があり、これは「抜歯のデメリット」と言えるでしょう。
神戸みなとまち歯科オーラルケアではこれらの「デメリット」のバランスを慎重に診断し、患者さんの希望も踏まえて、ベストな提案を心がけています。施術に応じた適切な麻酔を採用することはもちろん、難しい親しらずの抜歯を専門に行えるドクターによる極力侵襲の少ない治療を行うことで、「痛みの軽減」を目指します。

定期健診により再発防止を徹底！

せっかく「治療したのに、また虫歯になってしまった．．．」そんな“やり直し治療”を防ぐためにも、定期健診は欠かせません。当クリニックでは、歯石や汚れなどを細かくチェックし、エアーフローで茶色い着色も落としながら、それぞれの患者さまに応じたブラッシング方法のご指導を行っています。